ワンコと私とビートルズと

13歳で亡くなった愛犬(チワワ)の介護日記とビートルズ好きな主婦の日常…

カテゴリ: ビートルズ

       



リアルタイムからのビートルズファンとしては、ビートルズをだせば売れるみたいな、便乗商法にヘキヘキしていたところにこの映画が。



アンソロジー的な作品かな、ならDVDで観ようかな、古いフィルムなら、画質悪いだろうし、観たことのある映像が多いなら、と、いまいち映画館に行くことを迷っていました。



地震の影響で、市内の映画館が閉鎖しているので、遠くまで行くのがおっくうなのも理由のひとつ。


フェイスブックやツイッターでいろんな人の感想をみたり、友人の感想を聞いてると、誰もが感動している様子だし、シェイスタジアムの演奏シーンは劇場限定だと知り、結局観にいくことにしたのです。



いきなり、最初のShe loves you にはやられました!鳥肌がたち、胸がキューン!


今まで観た過去のフィルムは、映像も音も素晴らしく良くなっており、まるで目の前にビートルズがいて、すぐそこで演奏しているみたい!


いつも笑顔で無邪気で可愛い4人。

媚びることもなく、自分に正直で、仕事を一生懸命こなし、音楽をこよなく愛し、努力家、苦労人、そして、オーラで光輝いています。


どんなに熱狂的なファンの絶叫で会場がうるさく、音が聴こえなくても、正確に演奏し、歌う彼らの実力と才能にあらためて感動する私。



ビートルズの4人が仲良く、絆が深かった時代、ブライアンエプスタインがまだ生きていて、うまくいっていた時期がメインであり、バンド活動の映像が主体。

ヒット曲がその記録的数字と共に、次々と最高の音で流れていきます。



好感のもてる美しい4人が、はつらつと演奏してそこにいました。




ファンの自己肯定感も満たされる映画です。

はるか昔、ビートルズを聴いていて、親や先生から叱られた、真似をして、不良だと言われた、それでも好きでいたというファンも多いことでしょう。

青春時代から、自分の人生にはいつもビートルズがいました。


ビートルズを信じてきて良かった。



そんな気持ちになった人は多かったでしょう。


ポールとリンゴがまだ現役でライブをしていることが、あらためてどれだけ凄いことなのかと感激にひたりました。



ビートルズは伝説だけど、今もなお存在しています。


子どもの時から今日までこんなに長い間私たちを楽しませてくれるビートルズに心からありがとうを言いたい。


迷っている方がいたら、是非映画館にいくことをおすすめします(^O^)/

ポールが来日を果たした1990年の翌年、1991年の12月、ジョージハリスンが、エリッククラプトンと一緒に、ビートルズ以来、初めての日本公演を行いました。

 

横浜→大阪→名古屋→広島→福岡→大阪→東京   と、全国を回ってくれました。 

 

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世界ツアーではなく、日本だけの貴重なコンサート。しかもバンドはエリッククラプトンのバンド。

 

クラプトンをバックバンドにライヴできるのは、ジョージしかいませんよね。なんて贅沢!

 

 

 

初日の横浜では、久しぶりのコンサートということもあってか、緊張したようで、バンドの演奏のノリがいまいち、トップレベルのギタリスト二人が揃うという期待が少し裏切られたような、酷評もあがりました。

 

 

私は、2日目の大阪公演と、後半の大阪公演にいきましたが、2日目は、まだ緊張感がひしひしと漂っていました。次々とヒット曲を演奏するので、圧倒されるのですが、何となく不完全燃焼感がありました。

 

それはジョージに対してではなく、バンドと舞台演出に対してです。

 

 

 

 

  

 

 

 

クラプトンは、ステージの演出は地味で、じっくりと演奏を聴かせるライヴをする人なので、その演出にあわせたのかもしれません。

ポールの様な、MCもほとんどなく、花火ドガーンもなく、派手なギタープレイもなく、二人とも、淡々と演奏し、歌っていました。

 

 

クラプトンは、ジョージのコーラスや、サイドギターを担当し、決して目立たず、たたずまいは地味でした。

 

 

サムシングのサビのギターソロは、素晴らしかった。この公演オリジナルのクラプトンヴァージョンは最高です。

 

 

 

途中、ジョージが休憩、クラプトンのコーナーが30分ありました。

 

ジョージはステージを下がり、クラプトンに交代し、一曲目の、”プリテンディング”が始まった瞬間、「ウオー!」と男性ファンが叫びだし、まるで別世界のようになりました。

 

 

 

クラプトンのバンドですから、上手いのは当然ですが、ジョージの時と比べてあまりにも演奏の迫力が違いすぎて、ちょっと腹がたちました(笑)

 

 

 

初日が酷評された原因は、バンドの練習不足だったと思います。(ギターのアンディは、大阪では派手にミスしていましたから。)

 

 

 

大阪から名古屋、福岡と回っていくうちに、慣れてきたようで、後半の大阪公演は、みちがえるようにノッていました。

 

 

 

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ジョージも余裕が出てきていて、MCも増えたり、笑顔も増え、動きも軽快になっていて、ホッとしたものです。

 

息子のダーニが、ステージの後ろから写真をとっていて、時々フラッシュが光っていました。

 

 

ジョージ大好き人間としては、とにかく日本を好きになってほしい、来てよかったと感じてほしいと祈るのみでした。

 

 

 

この2年間、ポールとジョージにたて続けに会えた体験は、リアルタイムのビートルズを知る幼い自分を思い出すと、絶対に想像もつかないほどのありえない夢がかなった幸せな時代でした。

 

 

 

この時、ジョージは48歳、その後、公式なコンサートツアーをすることはなく、10年後の58歳で天国へと旅立ってしまいました。

 

 

 

この日本公演が、貴重な貴重な最初で最後のライヴとなってしまいました。

今日、6月1日は、ビートルズのサージェントペパーズ~が発売されてから50周年の記念日です!


私がこのアルバムを初めて聴いたのは、ビートルズの解散後でした。

その時の感動を表現すれば、”金銀にキラキラ輝く”、”洗練され、無駄な物が一切無く”、”聴けば聴くほど色んな世界が広がる”、”奥の深い超越した作品”でした。


そしてその感動は今でも何も変わっていません。


このアルバムを超える作品は無いと思っています。


ビートルズ以後、色んなアーティストが素晴らしいアルバムを膨大な数、出しているわけです。
個人の好みと言えばそれまでですが、基本には、全てのアーティストにビートルズの影響が入っている気がします。


誰でも知っている事ですが、ビートルズが初めて挑戦した奏法、リズム、コード進行などなど…は、ジョージマーティンという名プロデューサーの魔法によって現在のロック音楽の基礎を作ったと言えるでしょう。それがこのサージェントに色濃く表れています。


50年の年月を経ても、全く色あせない、洗練された音、飽きない作品。

しかも、今もポールマッカートニーの生声で、聴くことができている奇跡。

素晴らしい作品を残してくれて、沢山の人々の心を癒し、人生に潤いを与えてくれたビートルズに感謝します。今日は、じっくりとサージェントを聴いて過ごしたいと思います。


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