ワンコと私とビートルズと

13歳で亡くなった愛犬(チワワ)の介護日記とビートルズ好きな主婦の日常…

カテゴリ:犬(チワワ) > 介護日記

先日夢の中でもいいから会いたいと書いたからか、2日連続ででてきてくれたのですが、

 

それが、変なのです。

 

 

目と目があって、ご対面というのではなく、画像が暗くてよくわからなかったり、違う犬かもしれないと思ったり、まだオムツをしていて病気と闘っている時のままで寝ていたり、そんなシーンが1瞬だけなのです。

 

もしかしたら、まだお家にいて、迷っているのかなあと心配になってきます。

 

 

毎日お線香をあげて話しかけています。

 

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写真や動画の整理も始めています。

 

つい見入ってしまい、会いたくなります。

私は、運よくワンコが息を引き取る瞬間に立ち会えました。

 

お別れに立ち会えた飼い主さんの中には、「なぜかその日は、犬が出かける自分を引き留める様な動作をした」とか「自分が帰るのを待っててくれたようだった」などの話をする方がおられます。

死期を察した愛犬が大好きな飼い主の前で息を引き取ろうとして頑張ったのではないかと思わざるを得ません。

 

自分も絶対にワンコの最後を看取りたい、一人では逝かせたくないと願っていました。

 

それが叶えられて、本当に良かったし、ワンコがそうしてくれたのだと思っています。

 

我が家もその日は、偶然が重なりました。偶然なんだけど、やはり奇跡だったと感じます。ムシの知らせなのか、ワンコの力なのか…。

 

(1)その日は雨。いつもなら、息子を大学に車で送って行きます。渋滞する為、往復2時間以上はかかります。学校を絶対に休む事の無い息子が、その日は休みたいと言い出しました。本当に休んで大丈夫かと親子で葛藤したのですが、結局、その日初めて学校を休みました。もし、車で送っていたら、ワンコはひとりぼっちで旅立っていたかもしれません。

 

(2)いつもなら私は午前中買い物にでているところでしたが、雨だったので、この日はずっとパソコンにむかっていました。ブログを書き終わった後、ワンコの世話をしている時に亡くなり、看取る事ができました。

 

(3)A子ちゃんのママが、朝に突然訪問しました。

いつもなら仕事に行ってる時間なので、びっくりしました。急に時間が空いたそうで、ワンコのオムツを買ってお見舞いにきてくれたのです。

A子ちゃんママが、帰る時、ワンコは、A子ちゃんママの方に頭を向けてお別れの挨拶をしました。

その2時間後にワンコが亡くなりました。

  

ワンコの呼吸がとまる瞬間は、とても静かで、よそ見していたら見逃していたでしょう。

例えそばにいたとしても、じっと見ていなかったら、気が付かなかったと思います。

 

本当に奇跡でした。

 

ワンコが最後にだした合図は、のびでした。

 

のびをしたので、すぐにそばにいったですが、今思えばワンコが私を呼んだのだと思います。

 

もし、雨でなかったら、学校に行っていたら、もし買い物に行っていたら、台所に立っていたら、掃除していたら、もしワンコの方を向いていなかったら、ワンコが伸びをしなかったら…その瞬間を逃してしまい、後悔したことでしょう。

 

この奇跡は、ワンコが起こしてくれたと思いたいです。

 

 

これらの様子は、以前にも書いた通りですが、ワンコは何も汚さず、綺麗な状態で亡くなりました。

 

息子が、ワンコの目を閉じ、口を閉め、のびた手足を整え、ベッドに寝かせました。氷をあててお花をそえました。

 

まるで寝ている様でした。

 

息子は、雨の降る中、庭に穴を掘りました。d2424d4b.jpg

 

ワンコを初めて抱っこして、我が家に連れてきたのは、この息子でした。

 

兄弟のように一緒に育ち、そして今、息子がワンコとの永遠の別れの準備を全てしました。

 

翌日、息子はあの日の様にワンコを抱いて、自分の手で埋葬しました。

 

 

当時小さかった息子の為に、命の大切さを学ぶ為にと迎えたワンコでしたが、命の大切さというにはあまりにも想像を超えた悲しみが待っていました。

 

私よりも、この息子の方が、ペットロスがひどかったかもしれません。

 

 

今はまだ、亡くなってすぐに他の犬を飼う人の気持ちが理解できない状態です。

 

 

 

 


友人から、「また、犬を飼わないの?」ときかれたり、ご近所さんには、犬を看取ったあと、すぐまた子犬を買ってきている人が多いです。

 
ペットの可愛さは、失って益々感じるものですね。
 
 
今ワンコと似たような犬を迎えたら、きっともっともっと可愛がるでしょう。ワンコを忘れる事は絶対無いですが、ペットロスも、少しずつ和らいでいく事でしょう。
 
今目の前に、いかにも死にそうな捨て犬がいたら、ほっとけずに引き取ると思います。
 
しかし、今は、自分の寂しさを紛らわす為に新しい犬を迎える、ましてや、ペットショップで買うなんで、考えられません。
 
うちのワンコは、ペットショップで長く売れずに、もうすぐ処分されるところだった時に出会いました。
 
仮にまた犬を我が家に迎えるとしたら、愛護センターに私を待っている子を探しにいくつもりです。いつになるか、永遠にないかもしれませんが。
 
新しい家族を迎えて、また笑顔で毎日会話して、お散歩行って、抱っこして…どんなにか幸せな事でしょう。わかっているけど、できません。
 
その幸せは、犬が元気であればこそ。
もしまた、病気や怪我で、犬が苦しむ事になるなら、可哀想でみていられません。
 
新しいワンコとも、いつか必ずお別れが来ます。その時に、同じ様に介護ができて、看取れるとは限りません。
 
突然死されたり、1人寂しく旅立たせたら立ち直れないと思います。
 
 
一緒に楽しく過ごした時間がいくら長くても、病気の期間が、その長さより濃厚になってしまいます。
 
その覚悟はまだ未熟な私には持てないでいます。
 
自分の気持ちもありますが、ワンコに長い留守番をさせるのも、抵抗があります。
 
 
こういった考えは、個々違うものですし、時が経てば私の気持ちも変わるかもしれませんが…。
 
 
こういった話は、あくまでも飼い主の基準であり、何が犬の幸せか、わかるものではないですね。
 
うちだって、もっと高級なご飯に高級なペットグッズ、頻繁に動物病院にかかり、健康診断をして、色んなワクチンうって、毎日広い公園に連れていって…
 
そうしていたら、ワンコはもっと幸せだったかもしれない。と、思う事もあります。
 
でも、それより、気持ちが通じるかどうかが一番幸せの鍵だと思ってきました。
気持ちが通じていたから、ワンコは幸せだったと信じたいです。
 
犬を飼ったけど、世話が面倒で人に頻繁に預けたり、留守番ばかりさせている人、子供のおもちゃ代わりに買ってきて、子供が乱暴に扱っても放任している人、そんな人に限って、犬が亡くなれば、またすぐ買いに行っています。
 
他人のやり方に口をだすほど、自分も良い飼い主ではなかったので、反省も込めて書きました。

           8年前のワンコサンタ音譜クリスマスツリープレゼントクリスマスベル誕生日ケーキサンタ

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                   ラブラブラブラブ可愛いなドキドキドキドキラブラブ雪だるま

 

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               これは去年のワンコサンタ。サンタ

 

        「もうおじいさんなのに、こんな可愛いコスプレしたくないよ~」

                って思ってる様に見えますね(笑)

 

           ワンコにはこれが最後のクリスマスになりました。

 

この時はとても元気で、まさか1年後にはいなくなるなんて、まったく思ってもいませんでした。

 

 

         天国のワンコに届け~プレゼント   メリークリスマス!!

   
うちのワンコは猫が大好きでした。

庭が猫の通り道になっていたので、猫が通るたびに走り寄って「ねえねえ、遊ぼうよ!」と言わんばかりに「クウン、クウン」と話しかけていました。

でも残念ながら猫たちは、「シャーッ」と牙をむくか、無視して行ってしまい、ワンコはふられてばかりでした。


ある日、子猫が庭に入ってきました。顔には傷がありました。

迷子だろうと思って、親猫が探しにくるのを待ちました。
子猫は、庭が気にいったのか、帰ろうとしません。勝手に家にいれるわけにもいかず、段ボールに入れてあげ、おやつと水をあげました。


それを、うちのワンコは嬉しそうに見ていて、子猫と遊びたくてたまらず、そーっと寄っていきます。
顔をなめてあげようとすると、子猫は抵抗します。

でも、諦めず、ずっと猫を愛おしそうに見ていました。
ワンコを家に入れても、外に出してと催促し、庭の箱の中の子猫をのぞきにいくのです。


しだいに、猫がワンコに慣れてきて、仲良くなれそうだなと思った翌日、子猫はどこかへ帰ってしまいました。

空っぽの段ボールを見て、私もワンコも少しがっかりしました。

もし、そのまま帰らなくなったら、この子猫は我が家に住み着いたかもしれません。
この動画の様に、ワンコは猫の親代わりになり、「一緒に育ててあげて!」と我々を説得していたかもしれません。

でも、親猫の所に帰った方が絶対幸せだもんね。良かったです。


今思い出したのですが、その子猫は黒猫でした。もしかしたら、ワンコが亡くなる前に突然家の中に入ってきて、なかなか帰ろうとしなかったあの黒猫だったのかもしれない、と今ふと感じました。

黒猫ちゃん、有難う。


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