ウィングスとしての日本公演は幻と消え、ビートルズファンは、諦めに近い境地、しだいに興味を無くしてファンも減っていったであろう時期が続きます。

 

その頃は、”ビートルズは終わった、いつまでも古い音楽に執着していないで、新しい音楽を!”みたいな「ビートルズはもう古い」といわれそうな雰囲気が周囲にありました。

 

 

ポールは、フジテレビの「夜のヒットスタジオ」にも出演したこともありましたが、当時、今みたいに話題にもならず、今よりずっと若くてかっこいいのに、(今もかっこいいですが)

「ふけたなあ。もう年だし、ヒット曲だせないのでは」みたいに言う人が周りにいました。

 

 

おそらく、この時期、じっと我慢して、ビートルズのメンバーを応援し続けてきた人は、本物のファンと言えると思います。

 

 

今や、教科書でビートルズを学び、ビートルズは歴史上の音楽グループとなり、若い人のファンが増え、誰もが認める存在となりました。

 

”歩く世界遺産”のポールの価値を誰もが今や認めています。

 

以前、「ポールはもう終わりだ」と言っていた人も。

 

山を越え谷を越え、ここまで信じてきてよかったと、長年のファンとしては報われた気持ちがします。が、寂しい気持ちもあります。?自分だけのものではなくなったような、贅沢なファン独特の寂しさですね。

 

 

さて、ウィングス時代に、成田空港で逮捕されてから、なんと10年後、やっとポールはソロとして初の日本公演を果たします。3cef74a1.jpg