ワンコは、10歳の時に腫瘍の手術をしてから、脱毛気味だった毛はふさふさになり、身体もふっくらとしてきて、若返ってきました。

 

病院はちょっと引っかかったけど、結果が良かったならそれで正解だったと思うことにしました。

 

尻尾が無くなり、傷が治るまではウンチをする時に痛そうな声をだしていましたが、すぐに慣れてきたようでした。

 

片足をあげていたオシッコは、両足で踏ん張るようになり、足をあげることは無くなりました。

 

ウンチをする時に尻尾が無いと力が入らないのか、キレが悪くなり、お尻をふいてあげないと汚れる事が増えました。それが、唯一後遺症の様なものでした。

 

去勢をしないと、腫瘍ができやすいとの事で、再発を防ぐ為に同時に去勢もしたのですが、この件に関しても色々考えることがありました。

 

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今思うと、この手術体験は、老犬のワンコにとって、麻酔、腫瘍除去、去勢、混合ワクチン接種、多数の検査など、かなりの負担をかけました。可哀想な事をしました。

 

早くに去勢していたら腫瘍ができなかったのか?と思いましたが、10年間トラブルが無かった訳ですから、それはよくわかりません。確かに去勢した方が病気にはなりにくいようです。

結局老犬になってから手術するなら、もっと早くにしてあげれば良かったと、後悔はしました。

 

可哀想だったけど、これですっかり健康になった。これで、寿命が延びて長生きしてくれるよね。と家族は皆信じていました。

 

手術してから2年後・・・突然ワンコが下痢を繰り返し、元気が無くなり、腹水でお腹がパンパンになり、只事ではないと再び病院に連れて行く事になったのです。

 

腹水が溜まったことは、かなりショックで、こんなに早くまた病気になるとは思ってもいませんでした。

 

しかし、2年という時間は、犬にとっては決して短くはなく、人間よりかなりの早さで老化するのですから病気になるのは仕方のないことかもしれません。

 

もう二度と、あれこれワンコをいじりまわす事はしたくない、老犬の負担にならず、獣医師が犬に優しい所、なるべくストレスを与えない様な病院が理想ー悩んだ結果、手術をした病院にはかかる気になれず、幼犬の時に一度連れて行ったあの病院に連れて行きました。